HVACシステム
選定ソフトが商談を閉じる前に HVACシステムをサイズする
負荷は分かっています。機械室も分かっています。遅れは、営業が価格を示す前にエンジニアリングが選定ソフトを走らせる待ち時間です。
デューティポイントから 有効な AHU 構成
用途、風量、圧力、ユニットサイズ、ファン、フィルター、コイル、熱回収、制御がメーカー定義の選定ルールに従います。汎用 HVAC 計算エンジンではありません。
AHU / HVACユニットコンフィギュレーター
運転点 → ユニット → ファン/コイル/フィルター → 制御 · メーカー定義の選定ルール
用途
説明用の建物タイプ — フィルタールールを左右します。
説明用 Mercura 構成。デューティ値と部品限界はデモのメーカールールです。詳細なコイル選定と湿り空気計算は社内エンジニアリングツールで行います。
HVAC見積が止まる場所
現地打合せ後に価格が届く三つの理由
セールスエンジニアがサイズできないのではなく、見積ツールができないからです。
選定ソフトが見積の外にある
コイル・ファン・能力計算は別ツールで実行されます。営業は結果をスプレッドシートにコピーし、エンジニアリングが注文を確認するときにオプションがまだ一致することを期待します。
スペースとカーブ制約が遅れて表面化
床面積、天井高、屋上カーブ制限は打合せで分かっています。図面が競合付きで戻るまで、商業ドキュメントでは適用されません。
BMS・効率オプションが後付け扱い
プロトコルカード、センサー、効率パッケージがフォローメールに載ります。顧客は不完全な価格を競合の完全パッケージと比較します。
HVACプロジェクトの流れ
プロジェクト概要から商業見積までの8つの決定
CPQは負荷主導のシステム選択と機器選定を担い、営業がまだ同席しているうちにエンジニアリングルールを適用します。
- 01
プロジェクトと気候
用途、気候ゾーン、プロジェクト参照が機器の前に地域・負荷コンテキストを決めます。
- 02
スペース要件
床面積、天井高、換気回数が計算風量と推定冷房を決め、見積で示せる数値にします。
- 03
システム構成
熱回収、セントラルAHU、VRF、チラー、ルーフトップ。冷媒と冗長は自由記述ではなく構成に従います。
- 04
主要機器
ファミリーで絞った機器(HRU、AHU、VRF、チラー、ルーフトップ)を同一構成でマウント・効率オプション付きで選定。
- 05
ダクトと配管
構成上必要な材質・断熱・アクセサリ。熱回収やVRFでダクトが不要な場合は非表示。
- 06
制御とBMS
プロトコル、センサーパッケージ、遠隔監視を機器と一緒に見積。別制御下請けではありません。
- 07
Services
設置範囲、試運転、保守、保証を同一商業ドキュメントに。
- 08
商業条件
割引帯、注記、リードタイム。ポリシー超の割引はPDF送信前に承認。
役割分担
アプリケーションエンジニアリングがルールを定義。CPQが適用。ERPが実行。
CPQは熱選定ソフトや提出図面の代替ではありません。ルールの商業レイヤーを見積に載せます。
| 担当 | カバー範囲 | カバー外 |
|---|---|---|
| アプリケーション / 選定エンジニアリング | どのシステムタイプがどの負荷に合うか、地域ごとの冷媒・効率パッケージ、どのBMSカードがどのコントローラーに属するか。これらのルールがCPQに供給されます。 | 商業見積の作成、販売店価格表の管理、顧客向けPDFの生成。 |
| Mercura CPQ | これらのルール内の有効な商業構成:スペース主導の風量・冷房ガイド、システムタイプの可視性、機器選択、ダクト・BMSオプション、サービス、見積パッケージ。 | 詳細コイル選定、心理測定設計、構造カーブ図、MESリリース。 |
| ERP / 生産 | 構成承認後の発注、製造、出荷、請求。 | プロジェクト見積段階のガイド付き販売。 |
同じプロジェクト
同じAHU・チラーパッケージを見積もる2つの方法
Mercura CPQ なら
- 営業がプロジェクト・スペースデータを入力。風量・冷房見積もりがツール内で更新。システムタイプと機器オプションはエンジニアリングルール内。
- ダクト、BMS、センサー、サービスが同一ドキュメント。不完全パッケージを誤送信しにくくなります。
- 機械室寸法が変われば担当者が構成を更新。価格とオプションが連動更新。
現行プロセス
- 打合せメモを選定ソフトへ。能力出力を待つ。表に貼付。BMSとカーブ付属品が顧客比較前に載ることを期待。
- 効率・プロトコルオプションが後から見積。誰もこの機器ファミリーの標準を確信できない。
- 天井高変更で再エンジニアリング。競合は既に完全パッケージを送付済み。
FAQ
HVAC営業・アプリケーションからの質問
AHU、チラー、VRF、ルーフトップを見積もるOEM・販売店向けの明確な回答。
選定ソフトの代替になりますか?
いいえ。詳細なコイル・ファン・心理測定選定はエンジニアリングツールに残ります。CPQは商業構成(有効なシステムファミリーとオプション、付属品・BMSの接続、総価格)を担います。商業構成合意後、選定ソフトで機器を微調整できます。
販売店は構成・見積できますか?
はい。公開オプションカタログ内で、販売店は同じ環境で価格表・文書テンプレートを使えます。組合せルールと除外は一貫。不完全なBMSパッケージのチャネル流出を防ぎます。
地域の効率・冷媒ルールはどう機能しますか?
気候ゾーンと仕向地が早期条件。利用可能冷媒・効率パッケージ・制御オプションが絞られます。自動規制承認ではなく、コンプライアンスチームの管轄です。
カスタムコイルやカタログ外負荷は?
営業がエンジニアリングレビュー用にマーク。カタログファミリー、既知付属品、定義サービスはCPQ内。特殊コイル・一回限り負荷点は既存アプリケーションプロセスへ。
CPQはERPやCAD提出の代替ですか?
いいえ。ERPは注文・生産の記録システム。提出図面はCAD/選定出力側。承認構成は商業行の再入力なしで生産へ渡せます。
機能
HVACシステム販売でMercuraが担うこと
上のライブコンフィギュレーターは1フォーム。これらの機能がプロジェクト負荷・システム構成・付属品を同一有効見積に保持。
MercuraでAHU・チラールールを確認
システムファミリー、スペース主導ガイド、BMSオプション、販売店カタログを持参。詳細選定はアプリケーション側、CPQが定義した商業ルールを担います。
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